国電を友として

Nゲージのレイアウト作成や模型車両いじり、旅行記を中心につぶやきます。

北陸の食パン!419系!

お久しぶりです。

久々にいじりがいがある模型を整備したので、ご紹介致します。

それがこちら。

「食パン電車」の異名を持つ、419系です。

鉄コレで以前製品化されたものをたまたま某中古販売店で見つけ、即購入しました(笑)

なぜなら、高校生だった5年前からずっと欲しくて探し続けていた車両ですから!

 

箱付き3連で売られていたので、一気に3両とも整備しました。

 

加工点は、世田谷製の優先座席+弱冷車+ドアステッカーインレタを貼り付け、鉄コレ走行化パーツによる両先頭車の金属車輪化+ウエイト搭載、モハ418の動力化(GMコアレスモーター)、そしてイズムワークス製のヘッドライト&テールライト取り付けです。ついでに、室内灯も付けたかったので、イズムワークス製の室内灯を3両とも取り付けています。

やはり室内灯は必要ですねえ…

 

今回の製品の車両は、419系の第8編成がモデルになっています。

クハ418−8、どこかで見覚えある車番やなあ…と思ったら…

なんと、12年前に福井駅で出会った車両でした!

(😇で顔を隠した小僧が当時9歳だった私です…笑)

ちなみに、クハ418−8の編成は武生行きとして上の写真で奥に止まっている車両でして、私は手前の芦原温泉行きの419系に乗車しています。

乗った車両の編成は分からないのに、たまたま車番が写真に映り込んでいた編成がまさかモデルだったとは知らず、驚きました…

 

車内です。583系の面影が色濃く残っていましたね。ふかふかのボックス席、天井の中段寝台、窓下の肘掛け、テーブルにあった栓抜き…

揺れも少なく、快適でした。

モーター音はうるさかったですが(笑)

懐かしいなあ…

 

芦原温泉駅にて。ジャンパ栓があるのでクモハ419ですね。

このあと隣のホームに来たトワイライトエクスプレスに気を取られ、車内に帽子を忘れてきたことに気付かず、乗り換えた特急サンダーバードの車内で芦原温泉駅の駅員から電話がかかってきて自宅まで届けて頂いたという苦い思い出があります…笑

今では笑い話で済んでしまいますね(笑)

 

模型ではまだクモハ419にジャンパ栓を取り付けていないので、今度付けたいと思います。

 

最後に、475系と419系のすれ違いシーンを。

10年ちょっと前まで当たり前だった、北陸本線の日常です。私はこの時代に北陸旅行に行っていたため、この時代が大好きなんです。

(なお現在は…)

 

では今回はこの辺で。