国電を友として

Nゲージのレイアウト作成や模型車両いじり、旅行記を中心につぶやきます。

北陸鉄道に乗るっ!

とうとう年を越してしまいました…

 

使わなさすぎて前のブログがいじれなくなったらしく、新しく作りました。

…と思ったら、ログインパスワードを間違えただけで実は生きてました…笑

 と、言うわけで再掲。全く同じです。

 

さて、今回は年末に乗った北陸鉄道旅行記を。

実は10回以上北陸に行きながら、北鉄に乗るのは初めてなんです。

 

金沢駅に到着後、まずはタクシーで野町駅へ移動し、石川線から乗車します。

ホームで待っていたのは、なんと元京王井の頭線の3000系→7700系。

石川線の元京王車両はこの7700系しかなく、しかも1編成のみ。

激レアです。(やっぱりレア物を引き当てる…)

車内は京王時代からほとんど変化なし。

東急車輌で製造され、京王重機整備で改造された証。

終点の鶴来駅まで乗車しました。

今年は雪が少ないですね。金沢市内より山に近いはずですが、10cmくらいしか積もっていません…

 

さてこの鶴来駅からタクシーで白山比咩神社へお参りをし、帰りにここへ寄りました。

10年ほど前まで現役だった、石川線の本来の終点、加賀一の宮駅です。

駅舎がめっちゃ重厚感溢れる造りでして、表玄関を見るだけでも価値のある駅舎です。

しかし、列車は来ません。雪に覆われた1本道が、鶴来駅の方向に続いています。

 

では鶴来駅に戻り、金沢方面へ戻ります。

止まっていたのは、元東急の7000系→7200系。

中間車の先頭車化改造車のため、のっぺりした顔が特徴です。

実は先程の7700系もそうですが、石川線は直流600V電化のため、足回りは大改造されています。

主電動機は西武から、台車は何と国鉄101系のDT21台車。

しかも中空軸平行カルダン駆動のため、まるで国電のような走行音が特徴です。

 

今後石川線も新車が入るらしいので、今のうちに記録できて良かったです。

 

 

今回はここまで。