碓氷峠シリーズ、話が長くなりそうなので、これで最後にします。
シミュレーターになったEF63 18。今回初めてシミュレーターをやってみました。本物の運転台ですので、本物の機関車を運転したことになります(一応)。
ハンドルやメーターが動くのでとても楽しかったですね。
初めてのシミュレーターでしたが、横川→軽井沢まで運転して停止目標+50cmという結果で見事合格。
停車前にめっちゃ急ブレーキかけたのに笑
ロクサンの後は、こちらも見学。
189系のシミュレーターです。
どうやら路線データがもう少ししたら公開されるらしく、100円でデモンストレーションが流れました。
最後に、EF62をじっくりと。
横軽用C'アンテナとテールライト。
エンド表記と検査表記。「3-3 大宮工」と書かれているので、平成3年3月に大宮工場で全般検査を受けたことが分かります。
これは電気暖房使用灯(EG灯)。実は初めて電気暖房を搭載した機関車が、このEF62なんです。
EF62の最大の特徴が、側面の明かり窓でしょう。
肩の部分にズラッと並ぶ明かり窓がとても魅力的です。
最後に運転台を。
これにて碓氷峠シリーズを終了します。
(本当は屋外展示の車両も沢山見たのですが…笑)
今年の9月30日で碓氷峠廃止から25年。
時が経つのは早いですね。