遂にウチへやってきた「新型車両」215系!笑
早速10両ウレタンを活かし、10両を一つのケースに。
…と、その前に、中間連結器を全てTNカプラー化します。
(アーノルドカプラー嫌いなんで笑)
いつものように、台車を外しカプラーポケットを切ろうと…
あれ⁉
カプラーポケットを切り離しやすくするスジが無いやん!
嘘やろ…
泣く泣くニッパーでブチブチ切りました。
次に、付属のシールを貼るかーと思い、ボディーと床下を分解し、ライトユニットを外そうとしたら…
は ず れ な い !
窓ガラスとピッタリくっついてるせいか、中々外れません。
ようやく外したのがこちら。
何と1つ外すのに30分かかりました。こりゃ参ったなあ…
新製品で新規設計のはずですが、これでは評価が下がってしまいますよ…
ワタシは1993年のデビュー時を再現したいので、運番はマグサイン、種別表示は「快速アクティー」一択です!笑
貼り終えて、先頭車を並べてみました。
やはり大柄ですねえ~
加工はまだ続きます。デビュー時にはどうやら乗務員扉の下にある取っ手が無かったらしく、製品にはモールドされているので削る必要があります。
(こんなの誰が気にするんだか)
削り終わったのがこちら。
そして塗装します。ネット情報で扉の色はガイアノーツの「焔小豆色」というのがドンピシャらしく、購入しました。
確かに同じ色…
まさかここまでとはな…笑
筆塗りして、あっという間に終了。
乾燥したら、製品付属のインレタで車番と号車表記を、事前に購入してあった世田谷総合車両センターのインレタでATC+ATS表記、乗務員室表記、エンド表記を転写。
ん?ATC?と思ったそこのアナタ。
実は215系はデビュー時ATCにも対応していました。
その理由は、ライナーや臨時運用で横須賀線と総武快速線の地下トンネル(品川〜錦糸町)に乗り入れるため。
この地下区間では、昭和47年の総武快速線開業時からATC-5型という国鉄型ATCが使われており、ここに乗り入れる車両は全て搭載していました。
(2000年代にATS-Pへ切り替わりATC-5は廃止)
ちなみに、ATC-5は山手線と京浜東北線で使われていたATC-6と互換性があり、それを活かし、215系は実際に山手線で臨時列車として営業運転したことがあるそうですよ。
最後にサイドビューを。
早く走らせたいですね!