ウチにいる国電たちはほとんどがTOMIX製で、ハイグレード製品ばかりです。
新性能国電だけでなく、旧型国電の73系も、もちろんハイグレード製品。
こうなると、他社製品をTNカプラー化しないと連結できません。
ここで最大のネックになるのが、KATO製品です。
KATO製品の動力台車はギアボックスがデカく、これがTNカプラーの根元と干渉して走れなくなってしまいます。
トレーラー台車も干渉する部分を少し削る必要があります。
今回は、ウチにいる南武線と鶴見線のクモハ11、クモハ12、クハ16の3両をTNカプラー化します。3両ともKATO製品です。
(めんどくせえ…)
まず、カプラーと干渉する台車のギアボックスを切り取ります。
切り取り前。
切り取り後。赤丸の部分が切り取った部分です。
さらに、カプラーを取り付ける部分をプラ板で嵩上げ。
できたら、TNカプラーを取り付けます。
完成したものがこちら。
全く違和感ありませんね。
73系とも、もちろん連結できます。
これで、中原電車区を再現できます。
早く73系や101系と並べたいですね。